2021.10.27
改善活動
ONO plusでは加工を安全に行い、品質・生産性を上げるために様々な改善活動に取り組んでいます。 今回は最近行った改善活動についてご紹介致します。 ①エアー抜けの警告パトランプ 巻出しに原反をセットする方式がシャフト式となっている一部の機台に、シャフトに適切なエアーが入っていない時に警告するパトランプを取り付けました。エアーが適切に入っていないと張力が正常にかからず加工に異常をきたします。より安全・確実に加工するために導入しました。 ②加工終了の予告パトランプ まもなく加工が終了することを予告するパトランプを一部の機台に取り付けました。スムーズに製品を取り外し、次の原反を準備することができるので生産性が向上しました。 ③スリッター機のレイアウト変更 2台のスリッター機を1名のオペレーターがコントロールできるようにレイアウトを変更しました。製品が完成する位置も近くなったため、梱包して倉庫へ運搬する時間が大幅に削減できました。 これまではオペレーターが手動で入力していた加工条件も、加工によって変動しない条件に関しては自動入力されるようになりつつあります。安全の確保や品質・生産性の向上は生産者の命題ですが、これからも当社はフィルム加工に真摯に向き合ってまいります。 ■問い合わせはこちら 「https://ono-plus.com/inquiry/」