2024.06.05
火災発生の避難・消火訓練の実施
ONO plusでは6月初旬に各拠点別で消防訓練を行ないました。 会社で火災が発生した想定で行ない、Kyoto-Officeでは2階のパソコンサーバー室から出火したというシチュエーションで実施しました。 実際に京都市消防局の方から隊員様に来て頂き、火災発生の初期対応、119番通報の実施演習、避難経路の確認、消火器の使い方など、火災発生時の重要なアクションについて丁寧にご指導頂きました。 119番通報では、「難しいことを聞かれるんじゃないか」とつい不安になるものですが、まずは電話口の消防職員から聞かれたことに落ち着いて答えるだけです。 大事なことは、場所を正確に伝えること、そして逃げ遅れた人がいないかを伝えることです。 ひと通りの説明が終わった後は、実際の消火訓練が行なわれました。水が入った訓練用の消火器を使用して、Kyoto-Officeの社員全員が実施しました。消火器を持ち、ピンを抜いてホースを火元に向けて、レバーを押しながら放水します。ホースからの水圧は予想以上に強く、しっかりと消火器を支えて持たないと制御が難しいことを学びました。 ONO plusでは災害発生時の対応手順書を準備し、社内関係者に周知しておりますが、実際の火災現場での対応力を身につけるには、定期的な訓練が必要であることも改めて認識しました。今後もONO plusでは災害発生時の訓練を積極的に行なっていき、いざという時に備えたいと思います。
過去の参考ブログ ■自然災害に対する備え https://ono-plus.com/?p=1730