2020.05.07
「育てる」のではなく「育つ」環境を整える
昨年8月に本社機能が移転した際、多くの取引先さまからお祝いの言葉やステキなお花をたくさんいただきました。 その中でも、鉢植えの胡蝶蘭は11月に入ってからも元気に咲いている鉢もあり、かなり長い期間Kyoto-Officeのメンバーを楽しませてくれました。 冬に入る頃にはすっかり花を落とし葉と茎だけになっていたのですが、「もう一度花を咲かせてみたい!」と過保護になり過ぎない程度に大切に水やりを続けていると… 4月に入り綺麗に花を咲かせてくれました! いただいた時の豪華さはないですが、愛情を掛けただけあってとても可愛いく、見ているだけで嬉しくなります。 花も人も「育つ」という点では似ているのかなと感じています。 この春入社した3人の新しい仲間。これまで同期入社というものがなかったONO plus。 折角同期がいる状態で入社してくれたので、社内で集合研修を行いました。 社長や常務もそれぞれ講義を担当し、入社後一週間は3人一緒にONO plusのメンバーとしての基礎をしっかりと学びました。 3人でチカラを合わせて、ブレインストーミングにも挑戦。3人がそれぞれの個性を活かし協力している姿はとても頼もしく感じました。 担当した私は、アドバイスもそこそこにそっと見守らせてもらいました。 当社では「教育」というものをとても大切にしています。 今、この大変な時に「教育」に注力するのは何だか贅沢なのかなという気もしますが、こんな時だからこそ「教育」が非常に大切だとも思います。 教育のプロがいる訳ではないですし、「人を育てる」というのはとてもおこがましい気もしますが… 冒頭、花を咲かせてくれた胡蝶蘭のように、三者三様、ステキな花を咲かせてもらえるよう、「人が育つ」環境整備に今後も力を注いでいきたいと思います。 花が開くのは、まだ先になると思いますが、3人の今後の活躍を是非皆さんもご期待ください! 企画管理部