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2023年に弊社では「インボイス制度」および「電子帳簿保存法」に関する社内勉強会を開催しましたが、その理解度を測るためのテストをこのたび実施しました。

制度開始以降、経理や事務業務において求められる対応が大きく変化しており、社員一人ひとりが正しく制度を理解し、実務に反映できることが重要です。そのため、今回の理解度テストでは制度の基本的な概要に加え、弊社の業務に関わる具体的な対応方法や注意点などについて出題されました。

出題内容の一部を挙げますと、下記の通りです。

問1)インボイス(適格請求書)として必要な記載事項は何か?
問2)取引先から電子媒体で請求書を受け取った場合の業務フローを答えて下さい。
問3)電子保存しなければならない書類を5つ挙げて下さい。
…といった内容になります。

理解度テストに参加した社員は真剣に取り組み、自身の理解状況を客観的に確認する良い機会となりました。今後も定期的にフォローアップを行い、制度変更や実務への影響についての理解を深めていく予定です。
引き続き弊社では、法令順守と業務効率の両立を図るべく、社員の知識向上とスキルアップを支援する取り組みを積極的に進めてまいります。


関連リンク
■インボイス制度に関する社内勉強会
「https://ono-plus.com/?p=2086