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フィルムロールを箱に入れる際、輸送中の揺れや衝撃から守るために適切な緩衝材を使用することが重要です。ここでは、よく使われる緩衝材の種類についてご紹介します。

1.U字パット
特徴:正方形の段ボールパットをU字型にカットしたもの。
用途:突き出しタイプのフィルムロールの固定に使用。
メリット:突き出し部分をしっかり保護し、フィルムのズレを防ぐ。


2.スチレンパット
特徴:板とフィルムロールの間に挟む緩衝材。
用途:フィルムロールと板の間の保護。
メリット:衝撃を吸収し、フィルム表面の傷や変形を防ぐ。


3.角パット
特徴:正方形の段ボールパット。
用途:フィルムロールの側面や四隅の保護。
メリット:シンプルな形状で様々なサイズの箱に対応可能。


4.穴開き角パット
特徴:正方形の段ボールパットに穴が開いている。
用途:フィルムロールの軸部分を固定するために使用。
メリット:軸をしっかり固定できるため、輸送中のズレを防ぐ。


5.穴開き丸パット
特徴:丸型の段ボールパットに穴が開いている。
用途:フィルムロールの中心軸を支える。
サイズ:3インチ用、6インチ用。
種類:
 キャップ固定型:キャップを用いてフィルムロールの中心軸をしっかり固定するタイプ。
 突き出し紙管埋め込み型:突き出し紙管に埋め込んで使用するタイプ。
メリット:フィルムロールの中心部をしっかり固定し、安定した梱包が可能。
 

6.発泡スチロール穴開き丸パット
特徴:発泡スチロール製で丸型、穴が開いており、切れ込みが入っている。
用途:突き出し紙管用の固定。
メリット:軽量でクッション性が高く、強い衝撃にも対応。


フィルムロールの安全な輸送には、緩衝材選びが重要です。ご使用の際は、フィルムロールのサイズや形状に合わせて選びましょう。