2020.02.05
フィルム加工で発生する問題と原因【キズ編】
フィルムに発生するキズで困られた経験はございませんか? 光学用フィルムをはじめ、多くのフィルムでキズの発生は避けなければなりません。 (業界によっては【スクラッチ】【クラック】などとも呼称します。) このようなキズは搬送中のパスライン上での摩擦、 加工後の巻ズレ、異物の接触など様々な要因で発生します。 ONO plusでは光学用フィルムに特化した、キズに強い機械でスリット加工ができます。 例えば、Factory-IIの13号機はフラットなローラーを搭載しておりキズが発生しにくく、 2500mm幅程度の光学フィルムをクラス10000(実力値1000程度)のクリーン環境で加工可能です。 この機械はより高度な欠点検査装置(最小欠点幅60μ)とナーリング装置の増設も決定しており、 今まで以上に高い品質をご提供できるようになります。(2020年春頃) 光学フィルムの加工やキズに困っている案件があれば、 是非、ONO plusまでお問い合わせ下さい。 ■問い合わせはこちら 「https://ono-plus.com/inquiry/」