2025.06.11
大型シーリングファンの設置
夏季の倉庫は高温になりやすく、熱中症対策が必要です。 2025年6月1日から職場における熱中症対策を強化するため、改正労働安全衛生規則が施行されます。 熱中症の重篤化を防止するため「体制整備」「手順作成」「関係者への周知」が事業者に義務付けられることになりました。 当社では対策の一環として大型シーリングファンを天井に設置しました。なお、本ファンは直径5.2 mで、風力は8段階に調整可能です。大型シーリングファンを選択した理由
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上部に滞留する熱気を攪拌し、倉庫内の温度ムラを低減。
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穏やかな気流により作業環境の快適性向上が期待できる。
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設備投資額が比較的低く、メンテナンスも容易。
大型シーリングファンは、作業環境の快適性向上を同時に実現できる有効な手段です。今後、効果を検証しながら順次全工場へ展開していく予定です。