2025.06.25
指差し呼称大会開催中!
「指差し呼称」は、工場や作業現場でのヒューマンエラーを防ぐための基本動作の一つで、作業確認の“見える化”を通じて、安全性や品質を高める重要な取り組みです。 そこで、今期ONO plusメンバー全員で『指差し呼称学習安全体感装置』を体験してきましたが、先月から部門毎に大会が始まりました♪ 1台しかない体験装置を使ってどのように大会を実施するのか、部門毎に個別に開催して大会感は生まれるのか、などの課題はありましたが、個人戦とチーム戦の同時開催にしたり、大会の表示物にガーランドのイラストを入れてみたりして、なんとか大会らしさを演出しつつスタート!
「チームのメンバーに迷惑を掛けたくない」とコツコツ練習する人。
「1位狙ってますから!」と静かに闘志を燃やす人。 「練習全然できなかった…」と言いながら、日頃のゲームの実力?を活かしてさらっとこなす人。
色々な方がおられますが、皆さん程よい緊張感で大会に挑んでくれています。
現時点でFactory-ⅠとFactory-Ⅲでの大会が終了し、6月末にはYawata-Factoryでの大会実施を予定しています。
今回の『指差し呼称大会』では、まず指差し呼称がしっかりとできていることを最重視しています。
全問正解でも、スピードが速くても、事前に準備したOK例動画通りの指差し呼称ができていないと「アウト」になってしまいます。 日頃の仕事もお客様からの納期希望にお応えすることはもちろんですが、まずは「品質第一」で決められたルールを守ることが大切です。
当社の行動指針の一つ「進化系凡事徹底」は、「当たり前のことを当たり前にする。その当たり前の質をさらに高めていく」ことです。
これからもお客様に安心してご発注いただけるように、大会を通してルールを守ることの大切さをメンバー全員で改めて認識し取り組んで参りますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
品質保証部