ONO plusブログ

理念教育~「ONO WAY」を作りあげよう~
今期弊社では「ONO WAY」を作り上げようという目標を掲げています。
今回はその一環として理念教育を行い、2つのワークに取り組みました。
ワーク①「経験を語る」では、社員それぞれの持っているエピソードを共有し、続くワーク②「未来を語る」では、されにそこからONOplusの一員としてどのような意識を持って取り組んでいきたいのかを模造紙に付箋を貼りながらチームのメンバーと語り合いました。

まず、ワーク①「経験を語る」では、下記5項目について、それぞれプラスとマイナスの事例を共有しました。
・品質問題を相手のせいにしている限り、plusは生まれない
・起こった失敗を悔やむより、次に繋がるplusを考えよう
・納期意識を持とう
・見える化しよう
・報連相はスピード感を持って
私が参加したチームでは、現場の「昼勤と夜勤がある為、連絡漏れをなくすように申し送り簿をつかっている」という報連相に関する事例や、事務の「時間を数字で明確に示し、相手を不安にさせないように心がけている」という見える化に関する事例などが共有されました。
事務・現場・倉庫、それぞれの視点から普段知らない事を聞くことができたので新鮮な感じがしました。失敗を失敗のまま終わらせずプラスに転じさせた事例が多く、常に改善を心掛けて仕事に取り組んでいる皆さんの姿勢を感じました。

ワーク②「未来を語る」では「“お客様にとってなくてはならない存在”を目指す」ために、ONO plusの一員として、自分達は何ができるか、どのようになっていきたいかを考えました。「お客様がまた訪問したいと思う会社」「豊富な知識と確かな技術をお客様に提供できる会社」「困っているお客様に即対応できるようになる」などお客様との関わり合いを大切にし、会社と共に自分達も成長していきたいとういう意見が多くあがっていました。

今回の理念教育を通して、一緒に働く仲間の思いや会社のあり方を改めて再認識しました。
定期的に会社全体でワークをする事で普段あまり関りの少ない人とコミュニケーションが取れるので新鮮な気持ちになります。目標に向かって実現できるように頑張って行きたいです。
                                     中 根