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先般のWEB展示会でもご紹介しましたが、2022年7月 弊社Honjo-Factoryに新たなスリッター機「4号機」が導入されましたのでPRさせて頂きます。主要部品の入荷などに遅れが生じ、予定スケジュールから大きくズレ込みましたが、ようやく稼働を開始することが出来ました。


Honjo-Factory 4号機の特徴
・最大原反幅1850mmの大型機
・スリットの他に、コロナ処理設備、欠点検知カメラを搭載
・スリット、コロナ処理、欠点検知が1工程同時に可能
・最小欠点検知サイズは100μ
・最大コロナ処理幅1800mm

詳しいスペックは下記表の通りとなります。


これまで弊社では京都の工場でしかコロナ処理、欠点検知の仕事ができませんでしたが、今後は関東のHonjo-Factoryでも同様の加工が可能になります。
導入にあたり市場のリサーチをしてきましたが、関東圏ではクリーンルームでの広幅スリット加工、コロナ処理、欠点検知ができる加工会社は関西に比べて非常に少ないということがわかりました。これまでは関東から関西にフィルムを送り込んで加工を行ない、完成品をまた関東に送り返すという方法を取られていた方々も、今後は運送コストを省いて関東だけで加工を完結させることが可能です。

是非この機会にHonjo-Factory 4号機の活用をご検討下さい。
(お問合せはこちらからどうぞ → https://ono-plus.com/inquiry/

※なおHonjo-Factory 4号機以外の弊社機台一覧表はこちらに掲載しています。
https://ono-plus.com/product/#film