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簡単に結論を言うと

「コロナ処理をすることによってフィルムにインクが良く乗りやすくなります。」

「コロナ処理」って何?

コロナ処理とはプラスチックフィルム、紙、布などのフィルムの表面をコロナ処理することにより改質させる表面処理技術です。
コロナ処理をすることでフィルムの張り合わせ特性が改善されます。

一般的にフィルムのインクの乗りやすさを「ダイン数」で表現します。
ダインが高いとインクが良く乗りやすい(濡れ性が高い)。ダイン数が低いとインクが乗りにくい(濡れ性が低い)といわれます。

小野工業でのコロナ処理は横幅1700mmまでとなっております。
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