ONO plusでは従業員の身体への負担を出来るだけ減らすために色々な取り組みを行なっています。その取り組みの一つとして、今回は「ラクラクハンド」をご紹介させて頂きます。

ラクラクハンドは今年の8月に弊社Yawata－Factoryに導入されたマテハン機器のことです。マテハン（マテリアルハンドリング）機器とは、物流や運搬を効率化するために用いられる作業機械の総称をいいます。
これまで梱包作業においてフィルムを動かしたり起こしたり持ち上げたりするのは、基本的に人力で行なっており、男性でも非常に苦労するような作業のため、身体への負担は大変大きなものでした。
しかし、ラクラクハンドを使うことで重たいフィルムも楽に持ち上げることができ、女性の方でも十分に作業が可能です。


これにより重量物の開梱や梱包作業をパート従業員に任せることができ、オペレーターは加工の作業に今まで以上に専念することができるようになりました。また、梱包作業の時間が短縮できた分、品質向上のためにより時間をかけられるようになるというメリットも生まれました。

負担の大きい作業を無くし、いかに楽をして仕事をするかを考える重要性は、工場だけではなく、営業や事務なども含め全ての仕事に通ずると思います。ONO plusでは今後も様々な作業効率化を考えていこうと思います。

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