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弊社は各工場の管理職を中心に、昨年10月から埼玉県川口市のトッパングループ研修センターで行われている「安全道場」に参加しています。本当は全ての従業員が現地に赴き「安全道場」を体験したいところですが、すぐには難しいのが実情です。

 

そこで今回、凸版印刷が提供する「安全道場VR」という商品を新たに社内へ導入しました。労働災害に関する教育コンテンツが7種類インストールされており、加工現場で発生しうる労働災害をVRで体験できます。

空間を360度見渡すことができるため、危険行動を現実に近い状況で体感することができるほか、原因説明・教育もコンテンツに盛り込まれているので「何がいけなかったのか」「どうする必要があったか」が容易に理解できます。

私、浦野も実際に「安全道場VR」を体験しましたが、コンテンツに臨場感があるので「危ない!」と咄嗟の感情を感じることができました。これは通常のビデオ教材にはない利点だと思います。

 

若手社員たちに興味を持ってもらえ、ベテラン社員も気軽に体験して安全意識を高めることができる「安全道場VR」は有力な教育コンテンツだと感じています。

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