コロナ禍での採用活動。今年は、学生の方々にとっても我々企業にとっても、例年以上に対応が難しい状況だと思います。

本格的に新卒採用を初めて2年と少し…
採用市場ではまだまだ新米の我々にとっては、それでなくても不慣れな状態なのに、さらに混乱しているというのが正直なところです。

そんな中ではありますが、今年は昨年より少しスタートの時期を早めていたので、緊急事態宣言が出される前に、第一陣の一次選考までを進めておくことができていました。

しかし、その後すぐ全国に緊急事態宣言が出され、「社長面接はどうする！？どうなる！？」状態に…

5月下旬、宣言は延長されつつも、少しずつ収束に向かっているということもあり、対面形式がいいのかWEB形式がいいのか、面接の形式は学生の方々にご希望の方法を選んでいただくことにして、社長面接を実施することにしました。
対面形式の場合は、万全の体制でお迎えできるよう社長自ら面接会場を整えてくれました。


画像では少し分かり辛いかもしれませんが、間にフィルムを張っています。
原反を支えているのは、社長のコート掛け。

担当者の私は、手伝いもせず「ちょっと反射しますかね…」「斜めに座った方が反射マシなような…」と感想を言うだけ（笑）。

WEB面談の招待も社長自ら学生の方にメールを送信。
Zoomを使ってホストになって、紹介して、というように中継点になることも一応考えていたんですよ…

学生の方々にとって社長面接はとても緊張する場面だと思いますが、裏側を覗くと企業の方も緊張しつつ、少しでも学生の方々が安心して面接に挑めるようにと環境を整えています。

まだまだ油断はできないですが、コロナ禍の少しでも早い終息を願いつつ、我々のこうした活動の一つひとつが、学生の方々にとって最良の企業を見つける一助となれば幸いです。

企画管理部