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ONO plusで使用している、フィルム加工の総合管理システム「Lazward(ラズワルド)」の加工報告書についてご紹介します。

弊社で言う「加工報告書」とは世間一般に言われるいわゆる「作業日報」のことを指します。
「加工報告書」には、加工する原反や製品の情報はもちろん、各種チェック項目や機械の設定情報などを入力する事が可能です。
基本的に受注で入力された原反・製品情報や加工種別(スリットやコロナなど)を元に加工報告書の入力フォームが自動生成され、実長やチェック項目などを入力することで完成させます。

「Lazward」の加工報告書入力の特徴としては下記のようなものがあります。
●得意先ごとの加工報告書フォーマット変更機能
得意先ごとに違う加工報告書入力フォームを設定できます。
●製品別加工報告書フォーマット変更機能
同じ得意先でも、特定の製品の場合のみ別の加工報告書に変更する事が可能です。
●必須入力項目の入力漏れチェック機能
●ロットNoの自動採番機能
●デジタルメジャーを使用した原反・製品幅の入力支援機能
●製品1本単位での加工の進捗管理
など、非常に多機能になっています。加工報告書入力で入力されたデータは、決められたフォーマットでプレビューや印刷が可能です。

必要に応じてPDFやExcelへの出力も可能です。

※画像は開発を行っている部門で使用している「Lazward」の画面です。パンフレット等の画像と異なる場合があります。

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